ただいま、都合によりメールによるお見積り・お問い合わせを停止しております。
お客さまにはご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

べっ甲 ピックガード作成

べっ甲4ply、正確な色の定義は無いように思いますが、こちらは黒べっ甲という言い方をしています。もちろん本物のべっ甲ではなく、プラスティックで作られています。本物は取引の規制があり、取り扱いは難しく、現在はこういった塩化ビニールなどで作成されたプラスティック系の素材で再現され、使用されています。安価で生産性が高く、加工もしやすいという事で重宝されています。しかし、現在は原料不足など様々な利用で、供給が間に合わなく、在庫不足、さらには価格上昇と少々困ったことになってきてしましました。こういった製品もそのうち希少な製品、なんていわれる日が来てしまうのでしょうか・・・。

西山


WSR(リペア&カスタム工房)
熟練の職人技と信念を持つチーフリペアマン・額田誠が率いる、渋谷に居を構える楽器のリペア&カスタム工房です。ギター・ベースの調整、パーツ交換、リペア、改造など幅広いオーダーに対応します。
Web : https://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/wsr/index.html

関連記事

Accessory
バレットエンド
バレットエンド

こちらはお客さまからお預かりしたYngwie MalmsteenのシグネイチャーモデルのFenderの弦です。 ゲージを見てみると「.008・.011・.014・.022・.032・.046」と、バラバラで1~5弦が細い […]

Read More...
For Beginner
第2回アコースティックワークショップ
第2回アコースティックワークショップ

前回のアコースティックワークショップに続き、イケベのウェブサイトにて2回目のアコースティックワークショップの開催が発表されました! ゴールデンウィークの真っ只中の5/3(火)14:00から3時間の開催を予定しております。 […]

Read More...
Tools
三角定規/分度器
三角定規/分度器

精度の良い正しい垂直の線を罫書くのは普通の定規だけでは難しいのですが、三角定規が2枚、もしくは分度器があればより正確に罫書くことができます。 100円ショップなどで売っている正確に図形などを書ける普通の定規ですが、私の使 […]

Read More...
Archive
GK-Mod
GK-Mod

過去、色々なギターにGK-2・・・時代が進むとGK-3をマウントするという企画を行っていたのですが、これはIbanez PM-120にGKをマウントしたものですね。こういったハコもののギターの場合、「ザグリ」を入れる必要 […]

Read More...
Repair
シム
シム

こちらはWSR流のシムになります。 約0.5mm厚の突板をネックエンドの形に切り出して、ネックジョイントビスが通る穴を開けてあります。デタッチャブルネックのギター・ベースで、サドルを下げ切ってしまったが、弦高が高い場合に […]

Read More...
Repair
フロイドローズタイプ ブリッジアンカー部のボディー割れ
フロイドローズタイプ ブリッジアンカー部のボディー割れ

ボディー割れの修理です。ピックアップがブリッジに近くアンカーとキャビティーまでの距離が短くなってしまうため、力に耐えられず写真の様に割れてしまっている楽器をしばしば見かけます。こうなってしまうと割れてしまった部分の修正は […]

Read More...
Repair
アクリル素材 ピックガード作成
アクリル素材 ピックガード作成

今回はシースルーブルーのアクリルにラメを混ぜ込んだ素材で作成致しました。お客様お持ち込みの素材になります。最近ではほんとに様々な素材があるので、こういったカスタマイズも徐々に増えてきたように思います。出来上がりは青で統一 […]

Read More...
For Beginner
カッタウェイ
カッタウェイ

代表的なギターやベースのボディの形状は発売当時からほぼ形を変える事なく現在に至るまで使われてきています。カッタウェイはハイポジションを弾く時の演奏性を上げるためにカットされており、出っ張った部分を「ホーン・角」と言われる […]

Read More...

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

ACCESS

WSR(ダブリュ・エス・アール)
WSR(ダブリュ・エス・アール)

〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-7-4 スクエアB 3F
TEL.03-6433-7957
E-Mail wsr@ikebe.co.jp