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カッタウェイ

代表的なギターやベースのボディの形状は発売当時からほぼ形を変える事なく現在に至るまで使われてきています。
カッタウェイはハイポジションを弾く時の演奏性を上げるためにカットされており、出っ張った部分を「ホーン・角」と言われることもあります。
デザイン性も高くホーンの部分の形状を変えてそのモデルの独特なデザインにされたりもします。

「シングルカッタウェイ」
テレキャスターやレスポールなどの1弦側のみカットされているタイプ。

「ダブルカッタウェイ」
ストラトキャスターやSG、ジャズベースなどの両側がカットされているタイプ。

ホーンの形状では、
先端部分が尖っているものは「フローレンタインカッタウェイ」や「ポインテッドカッタウェイ」と呼ばれています。
先端部分が丸くなっているものは「ラウンデッドカッタウェイ」や「ベネチアンカッタウェイ」と呼ばれています。

ハイエンドベースなどのシングルカッタウェイはカットされていない6弦側のボディ材を大きく残して
ネックとボディの弦振動の効率を図られています。

ギター・ベースは立って弾いた時にカッタウェイが無いとハイポジションが弾きづらいと思います。
弦楽器全体を見てみるとカッタウェイが付いている弦楽器はあまり無ないようで、
推測ではありますがオーケストラや弦楽四重奏などでは楽器によっては座って弾いたり、
それぞれ出る音程が違うのでハイポジションを多用する事を意図されていないためカッタウェイは必要では無かったのでしょうか?

山岡


WSR(リペア&カスタム工房)
熟練の職人技と信念を持つチーフリペアマン・額田誠が率いる、渋谷に居を構える楽器のリペア&カスタム工房です。ギター・ベースの調整、パーツ交換、リペア、改造など幅広いオーダーに対応します。
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