ただいま、都合によりメールによるお見積り・お問い合わせを停止しております。
お客さまにはご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

カッタウェイ

代表的なギターやベースのボディの形状は発売当時からほぼ形を変える事なく現在に至るまで使われてきています。
カッタウェイはハイポジションを弾く時の演奏性を上げるためにカットされており、出っ張った部分を「ホーン・角」と言われることもあります。
デザイン性も高くホーンの部分の形状を変えてそのモデルの独特なデザインにされたりもします。

「シングルカッタウェイ」
テレキャスターやレスポールなどの1弦側のみカットされているタイプ。

「ダブルカッタウェイ」
ストラトキャスターやSG、ジャズベースなどの両側がカットされているタイプ。

ホーンの形状では、
先端部分が尖っているものは「フローレンタインカッタウェイ」や「ポインテッドカッタウェイ」と呼ばれています。
先端部分が丸くなっているものは「ラウンデッドカッタウェイ」や「ベネチアンカッタウェイ」と呼ばれています。

ハイエンドベースなどのシングルカッタウェイはカットされていない6弦側のボディ材を大きく残して
ネックとボディの弦振動の効率を図られています。

ギター・ベースは立って弾いた時にカッタウェイが無いとハイポジションが弾きづらいと思います。
弦楽器全体を見てみるとカッタウェイが付いている弦楽器はあまり無ないようで、
推測ではありますがオーケストラや弦楽四重奏などでは楽器によっては座って弾いたり、
それぞれ出る音程が違うのでハイポジションを多用する事を意図されていないためカッタウェイは必要では無かったのでしょうか?

山岡


WSR(リペア&カスタム工房)
熟練の職人技と信念を持つチーフリペアマン・額田誠が率いる、渋谷に居を構える楽器のリペア&カスタム工房です。ギター・ベースの調整、パーツ交換、リペア、改造など幅広いオーダーに対応します。
Web : https://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/wsr/index.html

関連記事

Tools
電卓
電卓

みなさまのお見積りから明細書・請求書に至るまで、私が池部楽器に入社してからずーっと使い続けてきた電卓がついに壊れてしまいました・・・。 不用意にも液晶部分にモノを落っことしてしまったんですね・・・。こうなると、もう3桁以 […]

Read More...
Repair
P-90 HUM改造
P-90 HUM改造

ブリッジPUをハムバッカ―へ改造です。エスカッションマウントにすることで、写真の様に元のP90のザグリは隠れて気にならなくなり、P-90より若干だけエスカッションが大きいので、違和感なく載せ替えることが可能です。 西山

Read More...
For Beginner
トラスロッド調整
トラスロッド調整

昨日に続きまして、WSR山岡です。 これから毎週火曜日は楽器を始めたみなさんにぜひ覚えていただきたい楽器の構造について解説していきたいと思います。 今回は楽器をやり始めて一番最初に困るネックの調整・・・トラスロッド調整に […]

Read More...
Modify
スロープとランプ
スロープとランプ

こういう風にしたら、もっと弾きやすくなるのでは?という加工ですね。スロープの方は24フレット仕様の23・24フレットを抜いて、指板面を斜めにカットしています。3弦あたりの親指の入り方が全然違うみたいです。ランプの方はプレ […]

Read More...
Accessory
仕込み中
仕込み中

牛骨OILナットの仕込み中です。グリス+αを混ぜたものに牛骨ナットを漬け込み、湯煎にかけます。こうすることによって、少し透き通るような感じになって、弦の滑りも良くなります。90年代前半からWSRでは定番のナットになります […]

Read More...
Repair
ピックガード作成 TALBO 白1Ply
ピックガード作成 TALBO 白1Ply

白1Ply(2mm)でピックガードを作成します。ほぼ円形状なので一見すると簡単そうですが、白の1Plyは柔らかく粘りがあり、一定の速度でトリマーの刃を当てていかないと、切り口がでこぼこした感じになりやすいんですよね。多く […]

Read More...
Repair
試奏機のフレットの作業後
試奏機のフレットの作業後

先週、アンプステーションの試奏機のフレットが削れすぎているのをご紹介いたしました。フレットのすり合わせによって果たして蘇ったのかでしょうか…? 傷は残す事無くしっかりとすり合わせできました!あんなに凹凸がハッキリと出てい […]

Read More...
気ままな日記
異種材
異種材

こちらModulusのQuantum TBXというモデルです。ネックにグラファイトが使われており、ボディのセンター材も同じくグラファイトで作られてるスルーネック構造のベースです。センター材がグラファイトになっているのは他 […]

Read More...

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

ACCESS

WSR(ダブリュ・エス・アール)
WSR(ダブリュ・エス・アール)

〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-7-4 スクエアB 3F
TEL.03-6433-7957
E-Mail wsr@ikebe.co.jp