ただいま、都合によりメールによるお見積り・お問い合わせを停止しております。
お客さまにはご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

カッタウェイ

代表的なギターやベースのボディの形状は発売当時からほぼ形を変える事なく現在に至るまで使われてきています。
カッタウェイはハイポジションを弾く時の演奏性を上げるためにカットされており、出っ張った部分を「ホーン・角」と言われることもあります。
デザイン性も高くホーンの部分の形状を変えてそのモデルの独特なデザインにされたりもします。

「シングルカッタウェイ」
テレキャスターやレスポールなどの1弦側のみカットされているタイプ。

「ダブルカッタウェイ」
ストラトキャスターやSG、ジャズベースなどの両側がカットされているタイプ。

ホーンの形状では、
先端部分が尖っているものは「フローレンタインカッタウェイ」や「ポインテッドカッタウェイ」と呼ばれています。
先端部分が丸くなっているものは「ラウンデッドカッタウェイ」や「ベネチアンカッタウェイ」と呼ばれています。

ハイエンドベースなどのシングルカッタウェイはカットされていない6弦側のボディ材を大きく残して
ネックとボディの弦振動の効率を図られています。

ギター・ベースは立って弾いた時にカッタウェイが無いとハイポジションが弾きづらいと思います。
弦楽器全体を見てみるとカッタウェイが付いている弦楽器はあまり無ないようで、
推測ではありますがオーケストラや弦楽四重奏などでは楽器によっては座って弾いたり、
それぞれ出る音程が違うのでハイポジションを多用する事を意図されていないためカッタウェイは必要では無かったのでしょうか?

山岡


WSR(リペア&カスタム工房)
熟練の職人技と信念を持つチーフリペアマン・額田誠が率いる、渋谷に居を構える楽器のリペア&カスタム工房です。ギター・ベースの調整、パーツ交換、リペア、改造など幅広いオーダーに対応します。
Web : https://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/wsr/index.html

関連記事

気ままな日記
手垢
手垢

10年以上、放置していたという楽器です。フレットの酸化は研磨して、ご覧の通りなのですが、指板にこびりついてしまって、固着してしまった手垢はなかなか取るのが大変なんですよね・・・。手垢は見た目の問題だけでなく、フレットを酸 […]

Read More...
気ままな日記
サンプルPG
サンプルPG

こちらはお客様がご来店いただいた時にお見せするピックガードサンプルなのです。長年の使用により、随分と傷んでしまったのと、特にべっ甲系の物はサプライヤーが変わって色が変わったり、無くなってしまったものがあったりして、そろそ […]

Read More...
Repair
ボディ弦高
ボディ弦高

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、弦からボディトップまでの間の数値を指します。 基本的に弦高を決める際には弦とフレットの間の数値を見て基準値に合わせています。ボディ弦高は、楽器自体の設計やピックガードの有無で各モデ […]

Read More...
リペアマンのブログ
機能的デザイン
機能的デザイン

YAMAHA Pacificaに搭載されていたRockin Magic Pro Ⅲ六角スクリューが二段になっていますが、上はストリングロックスクリュー(弦をロックするためのネジ)、下はオクターブ調整をするための六角ネジに […]

Read More...
Repair
レバーの長さ
レバーの長さ

こちら、MusicManのLukeというモデルのレバースイッチ部分です。レバースイッチの故障という事で交換になるのですが、新しいスイッチを取り付けてみると、、上記画像のようにボディから飛び出しているレバー部が短くなってし […]

Read More...
Repair
ヘッドレスチューニング
ヘッドレスチューニング

こちらは長年使用されたヘッドレスギターのチューニングをするつまみなのですが、1つだけノブが取られているシリンダーのネジ山が完全に潰れてしまっていますね。チューニングをするためにつまみを回すと弦が引っ張られるように動くので […]

Read More...
Tools
ノミ
ノミ

こちらは普段私が使い分けている「鑿(ノミ)」になります。大工道具の1つとして使われているノミは、大工さんが金槌などでトントンと叩いて木を削っているイメージが強いかと思いますが、ギターの制作やリペアなどでも重宝される道具で […]

Read More...
Repair
今週のリフレット
今週のリフレット

#47104のステンレスフレットを使ってのリフレットです。こうやって拡大してみると、Jescarのフレットはクラウンの形が綺麗ですよね~。頂点は限りなく線に近いところまで仕上げることが出来るので、シャープな音質と音程感が […]

Read More...

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

ACCESS

WSR(ダブリュ・エス・アール)
WSR(ダブリュ・エス・アール)

〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-7-4 スクエアB 3F
TEL.03-6433-7957
E-Mail wsr@ikebe.co.jp