ただいま、都合によりメールによるお見積り・お問い合わせを停止しております。
お客さまにはご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

フレットレス加工

Ibanez SR506のフレットレス加工です。

フレットを抜いて、指板をすり合わせた後、

つき板を加工してフレット溝に挿入していきます。

このつき板の加工には指板Rと同じRの治具を使用して、

24フレット分をカットしていきます。

以前は曲面カッターを使用していましたが、

このやり方の方がはるかに精度よく、

効率的な作業ができますね・・・。

額田

関連記事

気ままな日記
角穴
角穴

Gibson Thunderbird’76のヘッド裏です。Fenderの場合だと、ペグのウォームを固定する金具の為に丸とか楕円に掘られているのですが、こちらの場合は角なんですね・・・。角穴ドリルみたいなものを […]

Read More...
Repair
ピックアップ交換とテンプレートとピックガードと
ピックアップ交換とテンプレートとピックガードと

7弦用のピックアップに限らず、PUは種類が豊富な分、サイズも豊富なのが困ったもので、問題なく取り付けられるだろうと思って、実際に当ててみると微妙に縦長だったり横長だったり厚かったり、写真の場合だと横幅だけ合わず取り付けて […]

Read More...
For Beginner
0フレット
0フレット

ナットのすぐ下にフレットが打ち込まれているこちらを「0フレット 」と呼びます。近年の発売されているモデルではあまり見かけませんが写真はIbanezのBTBになります。代表的なのはモズライトやスタインバーガーやテスコの多く […]

Read More...
Repair
今週のリフレット
今週のリフレット

指板材の所まで着色されているギターのリフレットです。フレットを打ち込んだ後にフレットサイドを削る関係上、写真の位置くらいまでは着色が落ちてしまうのは仕方がないですかね・・・。 額田

Read More...
Repair
情報
情報

リフレットの指板すり合わせの途中です。 12フレット~15フレット付近まで、色が濃くなっていますよね?この部分はまだすり合わさっていない部分です。 これがいわゆる「ハイはね」とか「ハイ起き」と言われていものですね。楽器の […]

Read More...
Archive
自分で出来るバリ取り「道具編」
自分で出来るバリ取り「道具編」

年が明けて、かなり冷え込んできて、乾燥の方もだいぶ進んできましたね。楽器の状態としてこの時期、気になるのがフレットの「バリ」ですね。過去のコラムで「バリ取り」について詳しく書いていますので、再度、投稿しますね。ただ、あま […]

Read More...
Accessory
スタッドとアンカー
スタッドとアンカー

90年代の日本製のJacksonギターのトレモロの多くはSchaller S-FRTⅡという物が付いているのですが、ネックのさし角とジョインの高さの関係上、トレモロのマウント位置がとても高いんですよ。通常のスタッドとアン […]

Read More...
Repair
3:2のベースヘッド
3:2のベースヘッド

このヘッドを見て何か違和感を感じるところはありませんか?? 基本的に弦を巻く際にはナットに弦を乗せてヘッドトップを正面に見た時にヘッドの内側に弦がくるようにペグのポストに巻きつけます。 このFoderaよく見てみると…… […]

Read More...

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

ACCESS

WSR(ダブリュ・エス・アール)
WSR(ダブリュ・エス・アール)

〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-7-4 スクエアB 3F
TEL.03-6433-7957
E-Mail wsr@ikebe.co.jp