ただいま、都合によりメールによるお見積り・お問い合わせを停止しております。
お客さまにはご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

今週のリフレット

55年製Fender STのリフレットです。

どうやら、過去に何回かのリフレットを経た個体のようです。

フレットを打つという行為自体はいつもと変わらないのですが、
過去のリフレットでは一度も指板の修正がなされていないようなので、
フレット回りの指板の割れ、欠け、浮き上がりが顕著に見られたので、
指板の修正を行っています。

問題となるのは塗装で・・・

オリジナルの塗装は経年による塗装のひけと劣化がかなりみられるので、
指板面の塗装は着色の感じはもちろん、極薄のトップコートを
かなり細かい番目まで水研したのち、手磨きで仕上げています。

写真ではわかりにくいですが、
ほぼほぼ違和感のない仕上がりになっています。

額田


WSR(リペア&カスタム工房)
熟練の職人技と信念を持つチーフリペアマン・額田誠が率いる、渋谷に居を構える楽器のリペア&カスタム工房です。ギター・ベースの調整、パーツ交換、リペア、改造など幅広いオーダーに対応します。
Web : https://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/wsr/index.html

関連記事

Tools
鉋

フレットレス加工の際、指板に埋めた突板を削るのには鉋を使いますが、長い事使っていると・・・こんな感じで鉋台が突板で筋状に削れてきちゃうんですよね・・・。これを防ぐために薄いアクリルなんかを鉋台に貼って使っていることもあっ […]

Read More...
Archive
取材
取材

今から10数年前の2009年のベースマガジンの記事です。 当時のWSRは現在、再開発中のビルの地下にありました。その後、フロントビルの4階へ移転して、現在のイケシブの3階に移転したのですが、90年代にWSRを設立してから […]

Read More...
Accessory
トランストレム
トランストレム

エレキギターがパーツの集合体であるのであれば、それぞれのパーツもまたパーツの集合体であります。簡単なパーツの組み合わせで成り立っているものもあれば、多くのパーツで複雑な機構を成しているものもあります。このトランストレムは […]

Read More...
Tools
両面テープ
両面テープ

工房で使っている両面テープはその用途に応じて、色々な物を用意しています。 剥がす可能性がある物だったり・・・クッション性が必要だったり・・・厚みが必要だったり、なかったり・・・ 定番の商品はずっと変わらず発売されていたり […]

Read More...
Accessory
スタッドとアンカー
スタッドとアンカー

90年代の日本製のJacksonギターのトレモロの多くはSchaller S-FRTⅡという物が付いているのですが、ネックのさし角とジョインの高さの関係上、トレモロのマウント位置がとても高いんですよ。通常のスタッドとアン […]

Read More...
Repair
ヴィンテージ
ヴィンテージ

写真はとある国産ヴィンテージギターのフレットです。現代のフレットと異なり、指板に喰いこませるためのスタッドがありません。その為、接着材を用いて固定されているようですね。 こういった場合は経年変化で接着能力が落ちてしまい、 […]

Read More...
Repair
P-90 HUM改造
P-90 HUM改造

ブリッジPUをハムバッカ―へ改造です。エスカッションマウントにすることで、写真の様に元のP90のザグリは隠れて気にならなくなり、P-90より若干だけエスカッションが大きいので、違和感なく載せ替えることが可能です。 西山

Read More...
気ままな日記
液漏れ
液漏れ

長い時間、使っていなかったアクティブ回路の入ったギターを引っ張り出してきて、「ん?音が出ない!」という症状でよくあるのが、電池の液漏れです。写真の物はマイナスの端子に緑青が吹いて、配線材を腐食させてしまって切れていますね […]

Read More...

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

ACCESS

WSR(ダブリュ・エス・アール)
WSR(ダブリュ・エス・アール)

〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-7-4 スクエアB 3F
TEL.03-6433-7957
E-Mail wsr@ikebe.co.jp