ただいま、都合によりメールによるお見積り・お問い合わせを停止しております。
お客さまにはご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

今週のリフレット

55年製Fender STのリフレットです。

どうやら、過去に何回かのリフレットを経た個体のようです。

フレットを打つという行為自体はいつもと変わらないのですが、
過去のリフレットでは一度も指板の修正がなされていないようなので、
フレット回りの指板の割れ、欠け、浮き上がりが顕著に見られたので、
指板の修正を行っています。

問題となるのは塗装で・・・

オリジナルの塗装は経年による塗装のひけと劣化がかなりみられるので、
指板面の塗装は着色の感じはもちろん、極薄のトップコートを
かなり細かい番目まで水研したのち、手磨きで仕上げています。

写真ではわかりにくいですが、
ほぼほぼ違和感のない仕上がりになっています。

額田


WSR(リペア&カスタム工房)
熟練の職人技と信念を持つチーフリペアマン・額田誠が率いる、渋谷に居を構える楽器のリペア&カスタム工房です。ギター・ベースの調整、パーツ交換、リペア、改造など幅広いオーダーに対応します。
Web : https://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/wsr/index.html

関連記事

気ままな日記
角穴
角穴

Gibson Thunderbird’76のヘッド裏です。Fenderの場合だと、ペグのウォームを固定する金具の為に丸とか楕円に掘られているのですが、こちらの場合は角なんですね・・・。角穴ドリルみたいなものを […]

Read More...
Repair
今週のリフレット
今週のリフレット

指板材の所まで着色されているギターのリフレットです。フレットを打ち込んだ後にフレットサイドを削る関係上、写真の位置くらいまでは着色が落ちてしまうのは仕方がないですかね・・・。 額田

Read More...
Archive
Fender Japan Mod
Fender Japan Mod

最近、Fender JAG-STANGがMexico製で復刻されたのが、ちょっとした話題になっていますね~。 近年では殆ど無くなってしまいましたが、90年代半ば~2000年代半ばくらいまではJGやMGにやたらとT.O.M […]

Read More...
Repair
ワッシャーのもぐり
ワッシャーのもぐり

Gibson LPのトラスロッドです。 今までに何回かご紹介してますが、トラスロッドのナットを締め込んでいくと、ワッシャーがどんどん木部に潜っていってしまうことがあるんですよね・・・。 写真の物だと、5mmくらい木部に食 […]

Read More...
気ままな日記
視覚的イケシブの楽しみ方
視覚的イケシブの楽しみ方

3/13にオープンした「イケシブ」ですが、 私たちは楽器を販売しているので、商品はもちろんなのですが、実は他の楽器屋さんではあまりお目にかかれないような見どころがたくさんあるんですよね・・・。 流石に全部は書けないので、 […]

Read More...
Accessory
CTSポットのいろいろ
CTSポットのいろいろ

写真は左の3つが通常のCTSポットで、右の2つがVintage仕様のCTSポットです。よく見ると、全てシャフト(ロレット)が違うんですよね。左の2つはシャフトの素材違いで、真ん中はロレットの形状が違います。ノブの種類によ […]

Read More...
Repair
イントネーションサドル作成 牛骨材
イントネーションサドル作成 牛骨材

イントネーションサドル作成通常のスティールギターのサドルは、楽器を正面から見ると1弦から6弦に向かって徐々に位置が遠くなるように斜めに取り付けてあります。これはオクターブ位置の補正の為にわざと斜めに取り付けられており、こ […]

Read More...
Repair
今週のリフレットの途中
今週のリフレットの途中

ここ10年位、ニッケルでのリフレットは90%以上がロールのフレットを使用しています。カットフレットと比べると、フレットにアールが付けやすく、扱いやすく、指板の幅を選ばないというのが理由です。また、随分と昔には1本とか2本 […]

Read More...

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

ACCESS

WSR(ダブリュ・エス・アール)
WSR(ダブリュ・エス・アール)

〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-7-4 スクエアB 3F
TEL.03-6433-7957
E-Mail wsr@ikebe.co.jp